自己点検・評価報告書
令和2年度(2020)認証評価結果
「認証評価」適格認定
令和2年9月、昭和学院短期大学は(一財)大学・短期大学基準協会が実施する認証評価を受け、4つの基準すべてに「合」の評価が下され『適格』と認定されました。認証評価「適格」の認定は、本学の高等教育機関としての『質』が社会的に保障されたことを意味します。
今回の評価基準は、法令遵守はもとより、協会による内部質保証ルーブリックに焦点を置いたものです。全教職員が内部質保証に取り組んでいる。地域との連携、講座開催、企業との教育連携により人材育成を図っている。英語力の高い学生の意欲を伸ばしている。学生の健康管理だけでなくメンタルヘルスケア、カウンセリングなど臨床心理士による専門的な対応がされている。教員の研究活動が活発に行われている。就職課とキャリア支援センター、学科・専攻の教員との連携により就職率100%を3年連続で達成していることが、特に優れた試みとして評価されました。
平成25年度 第三者評価結果
『第三者評価』適格認定
平成25年9月、昭和学院短期大学は短大基準協会が実施する第三者評価を受け、4つの基準すべてに「合」の評価が下され『適格』と認定されました。第三者評価「適格」の認定は、本学の高等教育機関としての『質』が社会的に保障されたことを意味します。
今回の評価基準は、法令遵守はもとより、学生の学習成果(学生が在学中に何を身につけることができるか)に焦点を置いたものです。本学は、建学の精神に基づいた学習成果の獲得状況を査定する手法を独自に構築し、学修支援にPDCAが生かされていることが特に優れた点として評価されました。
平成20年度 第三者評価結果
平成20年度、昭和学院短期大学は短大基準協会が実施する第三者評価を受け、「適格」認定の内示があり、10の領域すべてに「合」の評価が下されました。第三者評価「適格」の認定は、本学の高等教育機関としての『質』が社会的に保障されたことを意味します。
法令遵守はもとより、建学の精神に基づいた「短期大学士」の学位にふさわしい教育と人材育成に努めているかが問われたのですが、それを支える体制や教育環境の整備、研究、管理運営、財務状況なども含め、すべて評価基準を満たしていると判断されました。
しかも、「教育内容」「教育目標の達成度と教育効果」「学生支援」「研究」の各領域のいくつかの取り組みは、『特に優れた試み』として高く評価されました。
これは、本学がこれまで全学を挙げて改革・改善に向けて努力してきた結果であるといえます。