家族の健康から栄養士へ
基礎から学び次の学びが楽しみに
(GUIDE BOOK 2023より)
祖父の病気から健康と栄養に興味を持ち、料理も好きなので、栄養士をめざすようになりました。栄養や調理の知識、技術を実習や実験で基礎から学んでいます。自己流だった包丁の握り方も、調理に適した持ち方に変わり、成長を実感しています。2年次からの選択科目の学びも今から楽しみです。
スポーツ栄養学を学ぶことで
将来の夢に近づきました
(GUIDE BOOK 2023より)
将来はアスリートを栄養面で支えたいと思っていたので、スポーツ栄養は貴重な学びでした。卒業後も勉強を怠らず、管理栄養士や公認スポーツ栄養士の資格取得をめざします。
実践しながら学ぶことで
理解が深まっています
(GUIDE BOOK 2022より)
赤ちゃんのミルクや離乳食、高齢者向けなど、自分が普段調理しない献立を作ることは、栄養士の現場で役立つ経験になりました。
食品の安全について
実験を通して学んでいきます
(GUIDE BOOK 2022より)
栄養士が提供する食事は何よりもまず“安心・安全”が不可欠。少人数のグループで実験を行い、栄養士 として大切な衛生知識を徹底して身につけました。
就職活動に直結した内容の講座が
最後までやり抜く力に。
(GUIDE BOOK 2020より)
身だしなみやマナー、履歴書の書き方といったアドバイスはもちろん、企業選びの段階から先生方にはきめ細かくサポートしていただきました。二人三脚で歩んでいるようで非常に心強かったです。卒業後もスキルアップ講座を受けたいです
(GUIDE BOOK 2019より)
渡邉さん
時間が空いたら先生の研究室に伺って、いろいろなお話を聞いています。先生は豊富な知識と広い人脈をお持ちの方。人間関係の築き方、広げ方など多くのことを習得しました。
蓮沼良一教授
多様な人との交流を通して、大きく成長されました。渡邉さんの魅力は人を惹きつける笑顔です。これからも人とのつながりを大切にして、自分の世界を広げてください。
管理栄養士の資格を取得したい
(GUIDE BOOK 2017より)
荒居さん
私の将来の夢は管理栄養士の資格を取得することですが、どのようなことを心がければよいですか?
渡邉先生
授業でも話をしていますが、なぜそうなるのかということを考えることが大切です。栄養士として働く中で、物事を常に理論に基づいて考え、行動することが、試験合格への近道だと思います。
荒居さん
保育所の栄養士としてこども達の食育に携わる中で、自分自身も向上していきたいと思います。
渡邉先生
コツコツと真面目に物事に取り組むことができるところが荒居さんの長所です。ぜひがんばってください。卒業生対象に実施しているスキルアップ講座も活用してくださいね。
入学当初から就職セミナーがあり、その際に身だしなみや面接でのポイントなどを教えていただきました。担任の先生も面接前にさまざまなアドバイスをくださり、しっかり準備ができたので、安心して臨めました。
私の就活グッズ
先輩方が残してくださった受験報告書と私自身が内定までの間に書き留めた就活ファイルです。面接の事前対策と復習に使いましたが、2つ共とても役に立ちました。
いつも親身になって考えてくださる
先生方の後押しに感謝しています。
(GUIDE BOOK 2016より)
人の役に立つ仕事の中でも、特に食を通じて健康を支える栄養士の仕事に魅力を感じ、栄養士をめざしました。授業は実習中心で、120食分の大量調理では共同作業を効率良く実践する中で、これまでに学んだ知識が身についていることを実感しています。家族のように深い愛情を持って接してくださる先生方の期待に応えたいと思う気持ちが、私の成長につながっています。
仲間が団結する学校行事、学外実習など、
中身の濃い2年間を送ることができます。
(GUIDE BOOK 2016より)
1年
入学後すぐに実施される1泊2日のフレッシュマンセミナー、全学で盛大に行われる体育祭によって、仲間や先輩ともすぐに打ち解けることができました。学年や学科の垣根がなく、誰とでも仲良くなれるのも、昭和学院短期大学ならではの特長です。
2年
栄養教育実習では、実際の児童を前に健康的な食生活を送るための栄養指導を体験。自分で考えた指導案に沿って、食の大切さを伝えることができました。また校外実習では、介護老人施設で給食業務を体得しました。さまざまな体験を通して、就職先で活かせる実践力をみがきました。
保科仁美さんの2年間
豊富な知識が身につく手応えを実感しながら、
充実した2年間を送ることができました。
(GUIDE BOOK 2015より)
高校時代
ダイエットを機に、食生活の改善による体の変化を実感。食と健康の関係性に興味を持つようになりました。進路を考える際、栄養士だけでなく、さまざまな資格に挑戦できることに惹かれて、昭和学院短期大学への進学を決めました。
1年
栄養士として働きたいという明確な目標に向かって、一つひとつの授業に集中。栄養学や衛生管理だけでなく、人体の構造や機能について学ぶ解剖学など、幅広い領域を凝縮して習得することで、自分の成長を感じることができました。
2年
校外実習や沖縄の食文化に触れる研修旅行、学園祭での発表を通じて、知識の幅が広がるのを実感。実習中心の授業が多く、すぐに自分の力になりました。また、どの先生も話しやすく、自分のことを理解してくださるので、安心して勉強に打ち込むことができました。
未来
給食の面から食事指導ができる栄養士になるために、実務を通じて成長できたらと思います。
常に気にかけてくださった先生方に感謝。
2年間集中して勉強できました。
(GUIDE BOOK 2014より)
Q. 柄澤さん自身が
自分の成長を実感するのは?
柄澤さん
高校時代よりも、真剣に授業に取り組むようになりました。先生方に教えていただいていることはすべて、卒業後の仕事につながる内容なので、わからないことはその場で解決するようにしました。また、先生方との距離が近く、気軽に質問しやすい環境の中、どの先生もとてもていねいに教えてくださったことも成長につながったと思います。
髙橋講師
柄澤さんは授業後の質問の回数も多く、何ごとにも真面目に取り組んでいますね。中学校での校外実習はうまくいきましたか?
柄澤さん
給食の時間に各教室を巡回した時、盛りつけの指導や食事状況を確認したのですが、生徒さんが「今日の給食は美味しかったよ」と元気に声をかけてくれるのを聞いて、ますます勉強する気持ちになりました。小・中学校や保育園で働くうえで必要な、栄養士の役割や責任の重さについても学ぶことができました。
Q. 特に興味を持ったのは
どの授業ですか?
柄澤さん
130人分の給食をつくる給食管理実習です。栄養価やおいしさ、色彩を考えるなど、ひとつの献立を作るのがこんなに大変だとは思いませんでした。調理をする際にも、一つひとつの作業にスピードをつけたり、もう少し臨機応変に対応できるようになりたいのですが、なかなか難しいです。
髙橋講師
大切なのは、美味しいものを食べさせてあげたいという気持ちです。それを忘れなければ、卒業後、経験を積んでいく中で、徐々に上達できると思いますよ。柄澤さんは学校給食が希望でしたよね?
柄澤さん
はい。前から食とこどもの両方に興味があったので。こどもたちにおいしい給食が提供できるよう頑張りたいです。就職活動当初は、どんな就職先があるのか、どこが自分にあっているのかなど不安もありました。でも、先生のこまめな声かけや、親身になって相談にのってくださったことで、とても心強かったです。
温かく見守り続けてくれた先生方に感謝。
学生会活動での経験が成長の糧になりました。
(GUIDE BOOK 2013より)
ヘルスケア栄養学科で見つけた
未来への鍵
授業や学生会活動など、充実した2年間を過ごせたのは、渡邉先生をはじめとする先生方の支えがあったからだと実感しています。些細な悩みでも自分のことのように一緒に考えてくださった先生方の存在を、いつも心強く感じていました。さまざまな学校行事に学生会会長として携わった経験は、忘れることのできない思い出になりました。意見の取りまとめや壇上でのスピーチといった経験を通して、自分の意見をしっかり言えるようになったことが一番の収穫です。
Message 渡邉先生から伊橋さんへ
伊橋さんの長所は、自分で決めたことを最後までやり遂げることだと思います。学園祭の準備や就職活動などのスケジュールが重なった時も、「優先順位をつけて」とアドバイスしただけで、翌日にはすべて終えていましたね。これから保育園の栄養士として働くうえで、先輩、同僚から可愛がられ、保護者の方から信頼される存在になってほしいと思います。その第一歩となる日々の挨拶を大切にしてくださいね。
失敗談をもとにした
実践指導には
多くのことを学びました。
(GUIDE BOOK 2012より)
ヘルスケア栄養学科で始まる
My Story
学校給食を担当する栄養士という夢を叶えるため、就職支援が充実するこの短大に入学しました。進路の悩みから、日常の学校生活のことまで相談にのっていただき、心強かったです。内定先の企業も「須永さんにぴったりだから」とアドバイスしていただきました。希望通りの職場で働けることをうれしく思います。授業では、栄養士として現場を経験された先生が多く、ご自身の失敗談をもとに教えてくださることもありました。先生方には、感謝しています。
Message 髙橋先生から須永さんへ
昭和学院短期大学の学生の魅力は、素直さだと感じています。その中で須永さんは、分からないことを分からないと言える人。質問や相談をする中で自分の答えをみつけだすところは立派だと思います。その素直さは、社会に出る上で必要なのです。知識や技術もですが、協調性を重んじ、周囲から「かわいがられる栄養士」になってもらいたいと思っています。