ピアノ未経験の私でも
焦ることなく着実に上達できる
個々のレベルに合ったピアノ指導
(GUIDE BOOK 2023より)
こどもと関わる仕事は私の憧れでしたが、最大の難関は未経験のピアノでした。しかし、レベルごとに4つのグループに分かれて練習するので、同じレベルの仲間とともに焦ることなく着実に上達しています。また、私自身のアピールポイントを増やすため、就職活動前に認定絵本士の資格を取ることも目標のひとつにしています。絵本好きの私にとって、楽しい上に資格にもつながる授業です。
自分の目で現場の様子を確かめられる実習は
将来の夢に一歩近づく経験になりました
(GUIDE BOOK 2023より)
入学直後に併設幼稚園で行われた演習は緊張の連続でした。しかし、現場の先生方の行動は将来のお手本そのものでしたし、先生の声がけに反応するこどもの様子を自分の目で見る貴重な経験は、幼稚園教諭をめざすモチベーションアップにつながりました。
実習を通じて、保育者の 「こどもと読書生活」
自覚が芽生えました
(GUIDE BOOK 2022より)
1年次の前期から幼稚園での演習が始まり、早くからこどもたちと接する、よい経験ができました。この授業では担当の先生のほかに、現場で働く幼稚園の先生からもアドバイスがいただけ、色々な気づきが得られて、深い学びにつながりました。公務員試験対策もしっかりしていて、公立の幼稚園や保育所で働くことが目標の私には、最適な学習環境です。
絵本の魅力を伝えられる
保育士になりたい
(GUIDE BOOK 2022より)
全国の限られた大学でしか取得できない、認定絵本士の資格が取得できる講義を受講しました。こどもたちの読書活動の推進に携わる資格のため、講義では年齢に合わせた絵本の選び方や、出版社など外部講師による解説など、幅広い内容を学習。とても充実した学びが得られました。
公務員試験対策講座が
合格へと導いてくれました。
(GUIDE BOOK 2020より)
1 年生から公務員試験対策講座を受け、専門的な学びをしっかり重ねられました。講座がなければ、公務員保育士になるという夢はかなわなかったと思います。この努力の日々を力に、こどもと一緒に成長し続けられる保育士をめざします。
(GUIDE BOOK 2019より)
田中さん
先生のお話は現場に即した内容が中心で、いつも保育の現場をイメージできるので興味深いです。個人面談でも私の話をじっくりと聞いてくださるので何でも相談でき、心強く感じています。
松野先生
授業や実習、課題など毎日慌ただしいと思いますが、優先順位をつけて複数のことをやり遂げる経験は、社会で必ず役立ちます。今後もたくさんのことに挑戦して、幅広い視野を身につけてください。
誰からも信頼される幼稚園教諭になりたい
(GUIDE BOOK 2017より)
鈴木さん
私の将来の夢は幼稚園教諭になることです。こども達からはもちろん保護者の方からも信頼される幼稚園教諭になりたいと思っています。
佐藤先生
そのためには、ただ保育するのではなく、基礎の理論をしっかり身につける必要がありますね。また、理論を踏まえた上でさまざまなケースの理解が大切です。
鈴木さん
理論と実践を重ねることが大事なのですね。これまで、いくつかの園で実習しましたが、同じ保育活動でもこども達の反応が違っていて勉強になりました。
佐藤先生
実習ではいろいろな気づきがあったことでしょう。大学での学びでさらにそれを深めていくことが信頼感につながっていきますよ。
GUIDE BOOK 2017より
早い時期から学内で「就職セミナー」や「保育所合同説明会」があり、就職活動への意欲がわきました。授業で学んだ手あそびなどを就職試験でアピールでき、無事内定につながりました。
私の就活グッズ
実習日誌は、面接で話題の一つになりました。また仕事についてからも役立つ私の宝物になっています。
多くのことを凝縮して学べる、
最高に楽しい2年間です。
(GUIDE BOOK 2016より)
1年
皆が結束して臨んだ体育祭、こどもたちが楽しめるような催しを企画した真間祭など、学生が中心となって作り上げる学校行事は、最高の思い出になりました。夏休みには近隣の園や施設の行事にボランティアとして参加し、新たな視点からこどもとの関わり方を学ぶことができました。
2年
台湾での研修旅行では、現地の幼稚園を訪問。笑顔やジェスチャーを使って交流を図る中で、言葉以上にこどもと向き合う気持ちの大切さを学びました。実習では、実践的な保育技術はもちろん、社会人としてのマナーについても学んでいます。
ピアノ初心者の私を保育士へ導いてくださった
熱心な先生方、仲間に感謝しています。
(GUIDE BOOK 2016より)
高校卒業後にピアノを始めた私ですが、少人数制の授業を通して一人ひとりを丁寧に見てくださる先生方のおかげで、すぐに不安は解消。弾ける曲が増える度に自信が深まりました。就職活動を続ける中で志望の園から内定をいただけたのも、私の意思を尊重し、適切なアドバイスをくださった先生方、同じ夢をもつ仲間の助けがあったからだと実感しています。
榎本佳小里さんの2年間
実践的な学び、豊富な実習を通して、
保育者としての自信がつきました。
(GUIDE BOOK 2015より)
高校時代
昔から好きだったこどもの成長に携わる仕事として、保育者をめざすことにしました。早く現場に出て働きながら実践力を身につけたかったので、2年間で必要なことをしっかり学べる昭和学院短期大学を 選びました。
1年
初心者だったピアノも、それぞれのレベルに合った内容を段階的に指導していただいたので、過度の負担もなくすぐに上達。レパートリーが増える充実感を得ました。また、手袋シアターなどの教材を自作 し、先生や仲間を前に発表することで表現力に磨きをかけていきました。
2年
幼稚園、保育所、施設での保育実習に参加。実際のこどもを前に、授業内容を実践する中で学びの理解を深めると同時に、保育者の方との交流から多くのことを学びました。
未来
こどもたちを楽しませるだけでなく、保護者の方の信頼を得られる保育者を目標に、幅広く正しい知識と技術を習得していこうと思います。
先生方に教えていただいた
知識や技術を活かして、
保育者として成長したい。
(GUIDE BOOK 2014より)
Q. 藤川さんにとって、
宇杉先生はどんな方ですか?
藤川さん
いつも真剣に相談にのってくれる先生です。高校から続けてきた部活動でなかなか結果が出ず、このまま続けるべきか悩んでいた時は、先生に話を聞いていただいたことで考え方が変わり、最後まで部活動を続けることができました。
宇杉助教
藤川さんは、どんなことでも真面目に向き合いすぎるところがあるけど、自分で改善しようとする姿は頼もしく思いました。一つひとつ問題を乗り越えることで確実に成長していると思いますよ。初心者だったピアノも努力を続けた結果、とても上達しましたね。
藤川さん
どんなに忙しくても毎日最低30分は練習しようと決めて続けてきました。また、仲間が私のピアノを聴いてチェックしてくれたり、難しいところを教えてくれたおかげだと感謝しています。
宇杉助教
授業の他も頑張っていましたね。特に今年の体育祭は活躍していました。
藤川さん
1年次は部活動の関係でほとんど参加できず、クラスは最下位でしたが、2年次は見事優勝。私もいろいろな競技に参加して優勝に貢献できたことは、とてもいい思い出になりました。
Q. 藤川さんが思い描く理想の保育者は?
藤川さん
私が保育者をめざすきっかけをくれた母園の先生のように、明るくて笑顔の絶えない幼稚園の先生が目標です。また、先生方に教えていただいたことを活かし、こどもの状態を常に把握し的確に判断できるようになりたいと思います。
宇杉助教
いつでも、誰にでも感謝の気持ちを持ち続けることが、人間関係を築くうえでの基本となります。藤川さんの長所は、相手の立場に立って考えられること。今できているように、感謝の言葉を伝えることを心がければ、素敵な保育者になれると思いますよ。
週1回の園児との触れ合いが、
幼稚園教諭をめざす上で
自信になりました。
(GUIDE BOOK 2012より)
こども発達専攻で始まる
My Story
振り返って一番に思うのが、実践力を養えたこと。昭和学院短期大学には併設の幼稚園があり、ほぼ週1回のペースでこどもと触れ合えました。授業で学んだ内容をすぐ実践でき、その積み重ねが自信になっていきました。特に手袋人形やパネルシアターなどはこどもたちに大人気で、勤務する園でもぜひ取り組みたいと思います。何でも相談できる優しい先生や信頼できる友人に囲まれ、素敵な2年間でした。それに負けないくらいの未来をつくっていきたいです。
Message 佐藤先生から角田さんへ
入学した頃は、人見知りで少しおとなし過ぎるかなという心配もありました。でも、すごくまじめで、何事にも一生懸命。こどもとの触れ合いなど、学びの中で少しずつ自信をつけていきましたね。幼稚園教諭は、こどもを導く大切な仕事です。学んだことを活かして、そのまま真っ直ぐ突き進んでください。角田さんなら、立派な先生になれるはずです。