SDGs×SHOTAN
Ichikawa NASHI救済プロジェクト
昭和学院短期大学キャリア創造専攻(旧 生活クリエイション専攻) フード・製菓コースでは、2022年6月3日に降ったヒョウの被害によって、傷がつき廃棄処分になってしまう梨があることを知りました。何らかの支援や協力ができないものかと考え、JAいちかわにコンタクトを取り、「食品ロスの削減」、「持続可能な消費と生産」、「地域支援」を柱としたヒョウ被害梨の有効活用について取り組むことにしました。
2022年8月23日、有効方法の一端として、昭和学院学生全員及び関係者に梨とリーフレットを配布いたしました。リーフレットには、フードコース全員がチームに分かれて考えた梨を使った「梨レシピ」を7個紹介しています。その他梨の被害状況、いちかわ梨の歴史などを掲載いたしました。
お配りした梨は、ヒョウの被害で売り物にならない、規格外品です。でもとても甘く、水々しく美味しいです。皆さんに食べていただくことで、私たちが生活している地域で生産された「いちかわブランド梨」の認知が「地域支援」にも繋がると考えました。
ご協力いただいたJA市川の方々に感謝申し上げます。
キャリア創造専攻(旧 生活クリエイション専攻)
フード・製菓コース一同