生活文化専攻 台湾研修旅行

生活文化専攻 台湾研修旅行報告
4月17日から20日の3泊4日、台湾(台北)で研修が行われました。故宮博物院など台北の名所見学はもちろんのこと、現地の若者が集う士林夜市の見学、日本のアパレル企業の台湾縫製工場&オフィス見学、台湾銘菓のパイナップルケーキ作りや小籠包作り体験。そしてメインは現地の大学生との交流。出発前の心配をよそに大変盛り上がりました。最新の産業と懐かしい風景が同居し、またアジアの台所ともうたわれる台湾を訪れ、異文化理解を深め、私たち自身の生活文化について見つめ直すきっかけになりました。
                 

     

       
忠烈祠にて  本場の台湾・中国料理   小籠包作り体験 

 

士林夜市の見学 台湾の結婚式衣裳の試着  中正記念堂にて

 

     

 

日本文化の紹介として『和服の着付け』を行いました。まずは自分たちで着て見せました。そのあと、台湾の学生たちに着付けてあげ、お互いに記念撮影。日本での練習の成果が発揮できました。現地の大学生たちは日本語を勉強しているので日本文化にも興味を持っており、日本のドラマや雑誌も良く知っているようでした。着付け後の歓談の時間には好きな芸能人やファッションの話題で盛り上がりました。  
 現地の大学生との国際交流    
    

 

日本でもおなじみ(株)イトキンの台湾伊都錦桃園工場にお邪魔しました。写真は裁断工程。洋服が出来る工程を生で見ることができて、とてもいい勉強にになりました。アパレル業界への就職に役にたちそう・・・♪
 台湾イトキン桃園工場見学  

 

     
 今回の研修旅行は、3泊4日でしたが観光旅行では味わえない体験が盛りだくさんでとても中身の濃い研修となりました。